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2014年04月 『暗証番号事件』
我が家の玄関のドアは暗証番号を押さなければ、開かないようになっています。
勿論娘や息子には、「誰にも教えてはいけませんよ」と伝えていました。 先日、真蓮、娘(3年生)の小学校のお友達が6人遊びに来てくれました。

2、3日して娘はお風呂の中で私に伝えてきたのです。
「お父さん、暗証番号をお友達に教えてしもてん…どうしよう…」

思わず私は、「誰にも教えてはいけませんよ、と言ってたのに!」と言いました。
娘は1人だけに教えたそうです。でも直ぐにみんなに広まったそうです。
私は娘に「もし泥棒が入って、警察の人に暗証番号を知ってるのは誰ですか?とたずねられた時、皆にも疑いがかかるでしょ」と、そして「本当のことを言う事が出来て嬉しいよ」と伝えました。

娘に「暗証番号を変更するしかないね」と伝えると「出来るの?」と言いながらそれでも娘は、泣きそうな顔をしていました。
「お母さんに言った方が良いかなあ?」とたずねてきたので、 自分で決めるよう伝えました。 娘は、「お母さんに怒られる…」と又涙を流していました。

しばらくして娘は、「お母さんに言ってくる!」と駆け出しました。
その後も娘は気になって眠れないようです。
どうしたのかたずねると、「泥棒が入ったらどうしよう…」と心配している様子…どうやら妻に相当驚かされたようでした。
「お父さんが必ず暗証番号を変更するから大丈夫やよ」と娘に伝えると、 娘はようやく眠りにつきました。

その夜私は、説明書を見ながらなんとか暗証番号を変更することができました。「重大任務完了」と心の中でつぶやきました。
翌朝「暗証番号変更しといたからね」と真っ先に娘に伝えると娘は「ありがとう!」と私にしがみつきました。

私はこの暗証番号事件がとても嬉しかったのです。
それは、娘が本当の事を言ってくれたからです。

どんな失敗を子供達がしても、本当の事を伝えられる家庭環境を作れているかという事が大切だと思います。子供達が嘘をつき通そうとするのは、大人の責任なのだと感じています。 それでも子供達は嘘をつくこともあります。ひどい事をする事もあります。 それでも子供を信じてあげて欲しいのです。
たとえ騙されていても…!?

良かった良かった。ありがとう真蓮。
2014年1月25日の事でした。

ちなみに、私も子供の頃沢山親に嘘をつきました。
ひどい事も沢山しました…

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